東京医科歯科大学 総義歯研修

PCD研修

パーフェクトコンプリートデンチャーの系譜
総義歯の歴史は古く、江戸時代には柘植で作られた義歯がありました。

欧州では牛の骨で作られてました。
義歯は古くからある学問ですが、現在の方法が最も優れた治療方法です。
最新の技術を学ぶ事が最新の治療に繋がりますから、この研修会は明日からの臨床に役立ちます。
”目👀から鱗が落ちる”ような新しい技術が開発されていて、患者さんにとっては朗報な技術が幾つも学べました。
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(東京医科歯科大学 鈴木教授 古屋教授)

100歳以上の高齢者数は1963年は153人でしたが、2016年は65,962人(そのうち女性は87.6%)で、2017年は7万人!を超えるそうです。
高齢化社会になり、義歯を使う人も増えていますが加齢による筋肉の衰えで、食べ物を飲み込むことが出来にくくなったり、誤飲する人達も増えています。「オーラルフレイル」と言われ口腔の筋肉が衰えた為におきる症状です。
この人達への治療方法も学びました。同じ義歯でも年齢によって義歯の形が違ってくるのです。
動画のレントゲンがあり、嚥下内視鏡で食べ物が喉に送り込まれるメカニズムを見ながらの講義は勉強になりました。
食物の嚥下が大変になってきた患者さんに適した義歯の作り方など、高齢化社会で増えてきた義歯装着の患者さんへの対応も随分進んでます。
義歯を使う患者さんにもいろいろな事情の人達がいて、一人一人にあった義歯を作っていかないと(まさに私たちが目指すオーダーメード治療!)、患者さんへ満足を与えられないと思った講義でした。